1.土に排水性、保水性、通気性がありますか?
2.種のまき方は正しいですか?
3.種まきの時期が早すぎていませんか?
地温が20℃以上になる頃が適切です。
種をまいた昼間が暖かくても、朝夜に冷え込んだり、寒い日が続くと発芽率が悪くなります。
お住まいの地域やその年の気温傾向によりますが、5月上旬~6月上旬頃が目安です。
4.種をまいた後、水やりの仕方は適切ですか?
雨の日や土が湿っているときは水を与えないでください。 土の表面が乾いたら、午前中に水をたっぷり与えてください。
うけざらA型を使用しているときでも平日、学校のあるときの水やりは、上から与えてください。
これは夏至以前でも肥料が少ないと栄養成長(つるや葉の成長)が止まり、生殖成長だけになり開花・結実する場合があります。このような場合は肥料を与えると、またつるが伸びだすこともあります。お試しください。
1.夜間照明が当たって短日にならない場合は、花芽がつきにくくなります。
夜間照明が当たらない場所に移してください。
2.窒素肥料が多すぎる場合も花芽がつきにくくなります。
リン酸を多く含む肥料を与えてください。
窒素肥料が葉肥と呼ばれるのに対し、リン酸肥料は実肥と呼ばれます。
開花や結実を促進する肥料なので、与えると花芽がつきやすくなります。